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制作にあたりミノルタやタカQは以前作りましたので今回は架空カラーですが実車で見てみたかったレイトンカラーに決定。

アルプスのプリンターにてデカール作成からはじめました。

サフ塗装後、フィニッシャーズのセルリアンブルー、フォーミュラーグリーンと塗装

あっさりカラーはレイトンに決まったのですが悩んだのはゼッケンとドライバー。

選択はトヨタ車エースナンバーのNo36か88C-Vでは空き番のNo38、もしくはまったく無関係の番号

まず、No36はメインスポンサーのミノルターに敬意を表し除外。

当初は下の写真のようにNo.5で開始したのですが、無関係の番号では架空感ありありの上、当時他車で使用されている可能性も排除できないため最終的に38に決定しました。(レイトンデカールもサイズがいまいちの為いったんすべて剥がし再度デザインから作成し直しました。)

しかしながら自分の中ではやはりレイトンカラーはエース車両に仕立てたいのでどうしてもドライバーはビッグネームを揃えたい!

小河、関谷両氏に勝るドライバーを探すのはなかなか難しいため、いっそA.セナにしちゃおうかとも思いましたが、これまた、架空感が出てしまうため現実的なところで一人はで地元(長野)出身で後のルマンドライバー土屋氏に半ら決めていたのです。ところがもう一人がどうしても決まりません。

いや、それ以前に土屋氏も十分ビッグネームなのですがエースドライバーとして38号車をエースカーに仕立てるとなるとちょっと物足りないかな?(圭市さんごめんなさい)

そこで当時F1に進出していた中島悟氏を思い出し即決定。中島、土屋両氏でデザイン 制作を開始しようとしたところ肝心な事に気づきました。

80年代に中島、星野一義両氏に加え3強と言われた松本恵二氏です。

考えてみれば84Cでコンビを組んだドライバーではありませんか。

ならば84Cのキットに付属のデカールを使えばゼッケンもドライバーも一挙に解決!いちいち苦労してデカール作成をしなくてもすむ。

こういった試行錯誤をしながらいよいよキットの組み立てが始まりました。

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