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レーシングオンという雑誌を参考に試行錯誤しながらエンジン周りをディテールアップ。スケールは別にして配線やコード類の取り回しはほぼ忠実に再現。

0.5mm~1.5mmの六角棒を使用し1つずつデザインナイフで切り出し六角ボルトを作ると言う非常に手間のかかる作業から開始しメッシュホースや丸棒を曲げ加工し配線していきます。

 

強度が必要な箇所は0.3~0.5mmの穴をピンバイスで穴空けし真鍮棒を差し込んで補強

キットに無い物はすべて自作となりますがプラ版とプラ丸棒各サイズ真鍮棒やテグスがあれば大概の事は出来ると思います。

むしろ極小サイズのパーツを取り扱うため紛失が一番やっかいな敵と言えます。

 

キットでは給油口はルーフの裏に取り付けるだけのものですがリアリティーに欠けますので廃パーツを加工しシャーシ側に取り付けました。ボディとの位置合わせに相当苦労しましたが効果は絶大です。リザーブタンクなども自作にて取り付けております。

フロントブレーキには3mmのスプリングホースを追加しました。

内装はエンジン周りとは違い実車に忠実に再現しているわけではありません雰囲気重視です。

もう少し資料があればそれなりに挑戦したのですが今回はこれが限度でした。

勿論全くのでたらめと言うわけではありませんが。

それっぽく見えれば大成功です。

ちなみケーブルはまさかの手芸糸です。ナイロン系ケーブルやゴムでは反発力が強すぎてこの様な自然なたるみになりません。

身近なベストアイテムです。

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