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デカールをすべて貼り終えたらいよいよクリア塗装です。

ここで失敗するとすべてが水の泡ですので塗装の中でも特に慎重に行わなくてはなりません。

試しぶきで良く粘度を確認してからエアブラシをすこし離して噴きます。これはデカール保護の意味合いと出来るだけ広範囲に噴きたいと言う思惑があるわけですが乾燥後2回目以降の塗装は通常通りに行います。デカール段差を消すために私は6回に分けて塗装しました。

作業時の写真を撮らなかったのはうかつでしたがここはほかの方の作品なんかでもよく紹介されておりますのでそちらをご参照ください。

ペーパーは1500番からはじめて4000番までで塗幕を均一にしていきます。全体がつや消し状態になったらコンパウンドによる磨きに入ります。

私の場合は粗目を多用し映り込みが確認できるまで何度も繰り返し磨きこみます。

ここで映り込みにくすみがあったり、ラインがゆがんでいる場合は再度ペーパーをかけなおします。

細目や仕上げ目はもう一皮剥くという程度で十分だと思います。

磨きにあたっては100円ショップで売られているメガネクロスなんかが最適でその都度洗ってコンパウンドを流せば繰り返し使えます。もちろん塗料の色は水洗いで落ちませんので汚れたままですが私の場合色移りしてしまったと言う経験はありません。

 

 

感想

カウル内にごちゃごちゃ付けたためチリの合いは今ひとつでしたがそこそこ満足の出来る作品に仕上がりました。

機会があればまた作りたいモデルです。

と言うか在庫がまだありますので間違いなく作るとは思いますが・・・おしまい

 

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